低軌道衛星を簡易アンテナで楽しもう


【低軌道衛星用アンテナ】

     

FO-29やAO-27、SO-50、AO-51、VO-52用。50MHzのHB9CVの下に設置している。
どちらも衛星通信用に割り切って自作。
半値角は広く追尾は楽です。


【低軌道衛星でQSOできた主なDX局】

楕円軌道のAO-10/13/40とは違い、極軌道の衛星は高度が1000kmほどで、しかも可視時間が長くても20分程度である。
衛星高度が低いため近隣地域がQSO範囲となる。
しかし、仰角が地平線ギリギリの状態が遠距離とQSOできる可能性がある。
下表に実際にQSOができたり、受信ができたところを示す。

パスの方向
(低仰角時)
交信または受信できたところ
西側 (240〜330°) UA4 / UN / UK / VU / HS / XX / XU / XW / UA9・0 / BY / HL / 9N
東側 (20〜120°) KL / KH6 / V6
南側 (160〜210°) VK4 / T8 / DU / 9M2 / 9V / BV / JD1-o / JD1-m / YB0 /KH2


ときどきFO-29にQRVされています

FO-29で複数回QSO
SOUTH URAL VIA FO-29 EUに近いところからQRV

2分位のパスでした VIA FO-29

極東ロシアのアクティブ局です

FO-29でのQSO

FO-29でのQSO

1パスは数分でしたが何とかQSOできました

FO-29でQSOいただきました

FO-29/AO-7/AO-51等で良くQSOいただいた

FO-29にアクティブにQRVされていた

これはAO-51でのQSO

現在も各衛星で良くQRVされている

FO-29/VO-52/AO-27等に良くQRVされていた

これはAO-51でのQSO

FO-29でたまにQRVされていた

FM衛星にアクティブでした

VO-52でQSOいただきました

昔から6mも含めアクティブ。AO-51でのQSO

懐かしいRS-6でのQSO (1983年のQSO)

FO-29でLOS寸前に良く聞こえる

FO-29でLOS寸前のワンチャンスでQSO

FO-29でのQSO

FO-29でのQSO。前宣伝はすごかったが。。

FO-29でのQSO

【国際宇宙ステーションISS NA1SSとのQSO】

これは、衛星通信ではないのですが紹介します。
144MHz帯のFMで、ランダムに宇宙飛行士がQRVしています。
上記の3エレ八木で、タイミング良くQSOできました。

【衛星リストはこちら】

【H30.12.01改変】